小さな時計
当時の雰囲気はそのままに
1970年に発売された、パーソナルクロックの先駆けとも言える「小さな壁時計」。当時主な需要は贈答用で、装飾過多な大型サイズばかりであった掛け時計に対する画期的なデザインでした。多くの建築家やデザイナーに支持されつつも、その後生産終了となっていましたが、サイズやレリーフ文字、針止めなど当時の雰囲気はそのままに、新たに型を起こしデザインも見直して、2007年に渡辺力モデルとして復刻生産されました。
小さいながらも印象深いデザイン
立体的な数字、7cmもの厚みのある本体などその画期的なデザインは、日本のデザイン史に名を残す逸品として高く評価されています。
立体文字が作りだす美しい影
凸状の数字がつくり出す影が、白い文字盤にさりげなく浮かび上がります。付属の専用スタンドで置時計としてもお使い頂けます。 時を経て復刻していることに納得の製品です。