
MODEL 105
規則的に続く折りが生む美しさ
日本の折り紙にも影響を受けた、伝統の直線が美しいシリーズです。 1945年、家具デザイナーとして世界的に知られるモーエンス・コッホによりデザインされ、デンマークでは隠れた名作照明の地位を築いている「モデル105」。規則的に続く折りは美しい陰影を生み出し、レ・クリントの原点となっています。上部と下部がすぼまっていくフォルムが、どことなく日本の提灯を連想させます。

空間の表情が和らぐ、あたたかみのある光
美しいタイムレスなデザインのモデル105は、1灯はもちろん多灯使いにおいても、さまざまなシーンに合わせて日々の生活を照らしてくれます。洗練されたシンプルな縦長のオーバルの形は、空間をすっきりと見せてくれるので、例えば、ダイニングテーブルの上に多灯吊りをして、温かみのある光で食卓を演出することができます。また、毎日目にする玄関に照明があると、暗くなってしまいがちなニッチを照らすことで、お気に入りのインテリア雑貨が引き立ちます。一日の疲れを癒す寝室の隅に配置するのにも最適です。